インプラント治療を行うにあたって、まず担当医によるカウンセリングが行われ、患者の不満点や要望、アレルギーの有無などを聞かれます。その後治療が可能かどうかをチェックする検査が行われます。レントゲンやCTスキャンなどで患者の状態を調べ、その結果と患者の不満点や要望を踏まえて、担当医が最適な治療法を導き出します。
もちろん検査の結果によってはインプラントによる治療が難しいという結論が出ることもあります。原因はいくつかありますが、例えば骨の状態が悪かった場合です。インプラントは骨によって人工歯を支えるため、骨量や骨の強度が基準値に満たない場合はまず骨の状態を改善する治療が必要になります。
また糖尿病、高血圧などの疾患がある場合も、免疫力の低下などによりインプラント治療には不向きです。手術には麻酔が使われるので、妊娠中の治療も避けた方がいいでしょう。
ただこのようなケースでも、条件次第で治療が可能になる場合もありますので、医師に相談してみてください。